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2024/09/20 07:38 |
不思議体験
マイミクさんが先日不思議体験をしているので私もなにか書こうと思ふ。

私はコレでも僧侶の家系である

母の実家が寺であり生後しばらく祖母のもとに預けられた私は

しばらく寺で育てられた

しかし霊感など一切ない




こんな話で終わっては意味が無いので

私の親友でもあり、かなり特殊な能力の友人の事を書こうと思ふ

かなりオカルト染みている話なので精神障害を疑うだろうが彼は至って正常である。

彼は霊感が強い、俗に霊と呼ばれるものは日常茶飯事に見るらしい。

今回は長い話になるので、詳細は書かないが

見えなければわかるはずのない事を目の前で言ってのけたので

私は彼のその能力は保証する。

ただそれだけならば意外とありがちな話だが

彼はかなり特殊だ。

何が特殊か?それはとある事により

【人の死を先に知る】能力の持ち主だ

そんな話を彼から聞いたのは十数年前、彼が病院で働きしばらく経った頃の話である

当時ネットで同様の条件で死を悟る話がないか探したが

その時は一切見つからなかった。

しかし、今回この話をするに当たり久しぶりに再度検索したところ

驚くことに数件同じ能力の持ち主の話がされていた

そして、その全ての話が共通している。

人の死を知ることが出来ると行っても原因や詳細、日時がわかる程万能ではない

どのようにそれを知るのか?

ソレは近日死を迎える人から【線香の匂い】がすると言う

馬鹿げているが友人の的中率は100%なのだという

確実に近日死ぬ人間が分かる能力

気がついた本人でさえ疑う能力

しばらくは彼も驚きと戸惑いを抱えていた、余に的中する事態に

精神病を自身で疑いつつ勤務する病院の先生に相談したそうだ

しかし、意外な答えが帰ってきた

「君もなのか?」

そう

彼と同じ能力を持った人物が実は同じ病院に以前いたと言うのだ

意外と医療の世界では激レアな存在では無いようだ

検索結果の同類の能力者達は病院関係者が多い

職がらと言うべきか

彼は数年前に生死が係わる事がまず無い小さな病院に移り働いている

人の死を感知しすぎるのは精神的にキツイのだと言う。

見えざるものはたまに見るそうだが、線香の匂いは全くしなくなったそうだ

人が毎日のように死を迎える場所

死を克服する為に来たにもかかわらず無念の死を迎えた者

自らの死に気が付かない者、死を受け入れられない者

多くのそう言う者が彷徨う場所は彼には酷な様だ

何故線香の香りなのか?外人の場合でも同じ香なのか?

興味はある所だが、実に嫌な能力だ

「私から線香の匂いがしたら教えてくれ、身の回りの整理するから」と言った事があるが

彼は「言えるわけ無いだろ」と、返された

さもありなん

しかし匂いというものはあながち馬鹿に出来ない

風邪の匂い、病の匂いを感じる人は結構多い

癌細胞に反応する犬が実際にいたり研究もある

私も風邪に対する匂いは何となく分かる

匂い、実に興味深い。
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2014/02/10 14:37 | Comments(0) | 未選択

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